【完全ガイド】洗顔

 

どんなに話題の洗顔料を使っていても、どんなに高級な化粧品を使っていても、洗顔の方法が間違っていると肌荒れや乾燥などお肌トラブルにつながってしまいます。

 

実際、洗顔方法を変えただけで肌荒れがよくなった!という人も多いです。今、肌の悩みを抱えている方へ正しい洗顔方法はもちろんNGポイントまでご紹介します!

 

■目次

・洗顔方法の手順
・これは禁止!絶対にしちゃいけないこと

・最後に

 

 

洗顔方法の手順

 

1.両手いっぱい分の泡をつくる

洗顔の9割はこの泡で決まります!

泡に空気が入るとより一層肌に密着するため、洗顔料をそのまま使うのではなく、きちんと泡だてネットを使ったり泡の洗顔料を使ったりしましょう。

このときに顔も手も、ぬるま湯で濡らしておきましょう。

 

2.顔全体に泡を乗っけて丁寧に

まずTゾーンに泡を乗っけます。ここでゴシゴシしたり、クルクルしたりする人が多いですが、上からポンポンするように泡を押すことが正しい洗顔の仕方です。

 

洗浄剤は肌の上に乗っているだけで汚れを取り除いてくれます。そのため、方法としては泡を肌に乗せたらその泡を押して、より一層肌に密着させることが重要です。



3.部分的に気になるところを丁寧に洗う

鼻やフェイスラインなどの自分の気になる部分は、指の腹を使って優しく洗ってあげましょう。

 

4.洗顔料を流す

実はこの簡単な作業でも、このときに注意するべき点がいくつかあります。

 

まず初めに顔を洗う時の温度は”ぬるま湯”で!顔の皮膚への最適な温度は32度と言われていますが、キッチリ測ることは難しいですよね。体感で言うと、体温よりも低い温度を想像してもらい、自分が思っているよりも暖かくない温度で顔を洗うイメージです。

 

2つ目に、ゴシゴシ洗い流そうとするのはやめましょう。肌に摩擦が起こると肌トラブルの原因になってしまいます。

 

3つ目に、手を使わない方がいいなら、直接シャワーで洗い流すほうがいいのかもと考える人がいますが、それも絶対にやめてください。シャワーの威力は私たちが思っているよりも強く、肌へのストレスがかかってしまいます。



5.肌の水分を拭き取る

このときもタオルを上下に動かしながら水を拭き取ったりすることは禁止です!

清潔なタオルを肌の上に乗せて、上から優しくポンポンとするだけで水分を拭き取るのは十分です。

 

 「+1ポイント」

   ・キッチンペーパーやティッシュなど使い捨てのもので拭き取りをしてあげるとより一層肌を清潔に保つことが可能です。

 

これは禁止!絶対にしちゃいけないこと

 

1.洗顔料を長時間肌の上に乗せておくこと

洗顔料は、肌の上に乗せておくことで汚れを取ってくれるものですが、それと同時に皮脂も奪っています。そのため10秒〜30秒程度で洗い流すことがベストだと言われています。

 

2.ゴシゴシ洗うこと

先ほども言ったように、汚れやニキビが気になるからといってゴシゴシ手を使って洗う方がいますが、洗顔料は顔の上に載せるだけで十分な働きをしてくれます。そのため必要以上に力を入れて洗うことはやめましょう。

 

3.シャワーで洗い流す

めんどくさがってシャワーで洗い流していませんか?シャワー洗顔は驚くほど肌にダメージを与えます。

 

・皮脂の取りすぎ

・たるみ毛穴

・ニキビ

これらの原因になりがちなので、絶対に手ですくって洗いましょう。

 

最後に

洗顔方法を変えるだけで肌荒れが急に減ったり、肌質もグンっと上がる人は少なくありません。毎日の習慣だからこそ、丁寧に行ってあげるとより一層自分の求めるお肌に近づけるのではないでしょうか。

 

洗顔プラスで保湿も忘れずに行うことが美肌への近道です。毎日の洗顔をよりよいものにして、みなさんも目指せ美肌男子!!



公開日

2021/10/15